物流取引改善セミナー

～2030「モノが運べない」時代を乗り切るために何ができるか～

物流の「2024年問題」は、官民が積極的な取り組みの成果等によって、幸いにも懸念された物流の深刻な停滞を引き起こすには至りませんでした。一方で、2024問題として取り上げられた諸課題が解決したわけでなく、荷主企業、運送事業者等関係者が「2030年度に向けた政府の中長期計画」に基づく取り組みを継続し、物流の環境改善や生産性向上に努めていくことが必要です。本セミナーでは、物流業界の課題を乗り切るための方向性、物流効率化の事例紹介、物流関係の法改正についてご説明いたします。

日時

令和8年2月4日（水）１4：0０～１6：0０

会場

ふじさんめっせ　会議室（富士市柳島189－8）

受講料

無料

内容

第1部　基調講演　30分　
物流・ロジスティクスの課題と企業が取り組むべき方向性

公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会
JILS総合研究所 第1部長 所長補佐
講師　松井　拓　氏

第2部　物流効率化の事例初回　30分　
■2024年問題に対する王子マテリア富士向上の取り組みについて
　王子物流㈱東日本統括本部　富士営業部　部長　林　隆春　氏

■2024年問題対策　DXツールを使ってみて
　山崎運輸㈱　代表取締役社長　　山﨑俊昌　氏
　　　　　　　　　常務取締役　　野村信司　氏

第3部　行政機関の取り組み　40分　
■中小受託取引適正化法について
　公正取引委員会事務総局 中部事務所 下請課    課長　勝上一貴　氏

■トラック行政の取り組みについて
　国土交通省 中部運輸局 自動車交通部 貨物課　課長　神戸英至　氏

申込方法

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