職場のたばこ対策研修会

~職場のたばこ対策研修会~

富士圏域は、習慣的に喫煙している人の割合が県平均より高く、さらに年齢別に見ると40~50歳代の働き盛り世代が高い
状況にある。1)
また、たばこが健康に与える影響の認知について、「たばこを吸うと肺がんにかかりやすくなる」と回答する者は78%である
一方、「COPD(慢性閉塞性肺疾患)についてどんな病気かよく知っている」と回答する者は11%と低い状況である。2)
COPDは喫煙や受動喫煙が最大の原因であり、予防可能な疾患として公衆衛生上の重要な課題となっている。
そこで、事業所の事業主や健康管理担当者等を対象に、COPDを中心としたたばこの健康影響や、喫煙・受動喫煙対策の
必要性等の知識を習得するための研修会を開催し、職場における健康づくり及び生活習慣病予防の取組を推進する。

日時

令和元年10月30日(水曜日)午後2時から午後4時まで(受付:午後1時30分~)

会場

富士市フィランセ4階ホール(富士市本市場432-1)

定員

50名(先着順)

内容

(1)講演「職場におけるたばこ対策~COPDって知ってる?~」(60分)
講師:遠藤内科医院␣院長␣遠藤繁先生
(2)情報提供「職場における受動喫煙防止のためのガイドライン」(15分)
講師:静岡県富士健康福祉センター医療健康課職員
(3)グループワーク「自分の職場でできる対策を見つけよう」(45分)
助言:遠藤内科医院␣院長␣遠藤繁先生

受講料

無料

申込方法

詳細は以下のチラシをご参照下さい

お問合せ

静岡県富士健康福祉センター
〒416-0906 富士市本市場441-1
電話番号:0545-65-2659
ファックス番号:0545-65-2288
メール:kffuji@mail.wbs.ne.jp